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試合で勝つためのメンタル改善法③ 『優先順位をつける!』

      2016/01/20

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試合で勝つためのメンタル改善法③

ポイント『優先順位をつける!』

どれから手を付けたりいいのかわからない!

 

前回の投稿では、テニスの要素を分類してみました。
もしまだお読みになられていない方は、ぜひ見てみてください。
それでは、自分の課題や問題点を、テニスの要素に分類できたとします。
おそらく、いま目の前には、たくさんの課題がやまづみになっていることでしょう。
人によっては、

フォアハンドの打ち方も駄目だし、

フォアハンドの距離感も駄目だし、

バックハンドもスピンがかからないし、

距離感もうまくつかめないし、

サービスもダブルフォルトが多いし、

ラリーは選択ミスが多いし、

試合になると、勝ち急いだり、格下の相手にも負けることがあるし、、

なんて、あまりにたくさんの課題が出てきてしまい、

「じゃあどうしたらいいんだ!!」
となっている方はいらっしゃいませんか?

 

その日調子が悪いことにフォーカスしてしまう

 

もしこれらの課題を一旦は整理できたとしても、日々の練習をしていると、

ラリー練習で、「判断と選択」の課題のために練習をしているのに、
「なんか今日はフォアハンドが調子悪いなぁ」
と技術面に意識が向いてしまったり、

マッチ練習で、試合の流れに対応する意識をしたいのに、

「なんかサービスの回転のかかり具合が悪いなぁ」
というかたちで、目的と違う方向に意識がいってしまい、
最終的に、1ヶ月練習をしてみたけれど、どの課題もきちんと改善していなかった、なんてことはありますよね。

それでは、どのようにして、自分の課題を整理していけばよいのでしょうか?

いくつかの視点で整理をしていく方法があるので、そちらをそれぞれ紹介します。

 

最も効果が大きそうなことから優先順位をつける

まず、行っていただきたいことは、それでは、その課題の中で最も試合において効果が大きそうなことは何か?ということを考えていただきたいと思います。

たとえばですが、自分のサービスゲームで必ずダブルフォルトをしているのに、ボレーやスマッシュの練習をしてそれがうまくなっても、なかなかゲームで効果が出にくいですよね。

単純に考えると、1セットマッチというのは、おおよそ24ポイント(4ポイント×6ゲーム)を取れば良いと考えると、(もちろんデュースやタイブレーク等で多少変わりますが】

そのうちの10ポイントをダブルフォルトで落としているいっぽう、ボレーでのミスが3ポイントとすると、ボレーを改善してもなかなか試合の結果には結びつきません。

なかなか試合でこのようなスコアをつける方はいないかもしれませんが、冷静に振り返り、自分に対して「何のミスが一番多かったか」と問いかけて見るだけでも大きく違うと思います。

そして、その最もミスが多かったショットを練習するのが、試合で効果を出す最初の近道です。

 

自分の得意なことを磨く

 

次の方法は、自分の得意なことを磨く、という方法です。
先ほどの、ゲームのポイントで例えてみましょう。

ゲームポイントをするなかで、バックハンドのミスで5ポイント落とし、一方でフォアハンドのラリーは優位にたって取ったポイントが5ポイントありました。

そして、あなたはフォアハンドがとても大好きです。
そして、もしフォアハンドの安定性やスピンがもう少し改善できたら、あと5ポイント取れたとします。

このようなときに、バックハンドを重点的に練習するのか、フォアハンドを重点的に練習するのか、という部分で、わかりやすいのはミスをしてポイントを落としたバックハンドですが、フォアハンドをさらに磨くことで、フォアハンドで取るポイントを増やす、という方法もあります。

また、場合によっては、フォアハンドを磨くことで、相手にバックハンドを狙わせるチャンスを減らし、バックハンド自体を打つ場面を減らすこともできるかもしれません。

ミスを減らす、弱点を克服する、というのも一つの方法ですが、得意を伸ばすことによってもポイントを重ねることができます。

ただ、一つポイントは、得意なことを磨くことで、具体的にポイントをどのように取れそうか、という道筋が立てられているか、がポイントになります。

 

できそうなことからやる

 

次の方法は、できそうなことからやる方法です。

課題には色々な課題があります。そして、試合までの時間は決まっており、決まった時間のなかで課題を克服していかなくてはなりません。

なので、たとえば200km/hのサービスを打てるようになって、サービスで優位に立つ、という課題を立てたとしても、試合までの短い期間ではなかなか改善することはできません。

ですので、試合までの時間を考えた時に、自分のできそうなことはどれなのか、をきちんと整理することによって、きちんと技術を積み上げていくことができます。

 

整理したら計画をたてる

 

以上の視点で整理をしたら、それをもとに、試合までの練習計画をたてましょう。

この練習計画はあまり細かすぎると予定が狂ったり、確認するのが面倒になってしまったりするので、それほど細かくなくても問題ないと思います。

2週間程度ごとに、その期間にどの課題をクリアしていくのか、を整理していくとよいでしょう。

そして、都度都度、その計画と実際の改善度を見比べて、自分がどれくらいできたのか、できていないところは何なのかを見返すことによって、その日その日のことにフォーカスしすぎずに、少し大きな視点で捉えることができます。

また、改善の様子を自分で確認することができるので、自信にもつながるので、とてもおすすめです。

ぜひトライしてみてください!

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