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試合で勝つためのメンタル改善法⑥ 『試合ののぞみかた(メンタル編)』

      2016/01/20

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試合で勝つためのメンタル改善法⑥

ポイント『あがかず、あせらず、今できることをやる』

試合近いから練習しなきゃ!

 

ずっと練習を重ねてきたものの、試合が近くなると、不安や焦りなどもあり、「もっと練習しなくては」と思うことありませんか?

もしお心当たりのある方は、その結果どうであったかを振り返ってください。

おそらくですが、試合直前の練習が結果につながったケースは、無いのではないでしょうか?

 

なぜ試合直前に焦りや不安が出てくるのか?

 

では、なぜ試合直前にそのような焦りや不安が出てくるのでしょうか?

少し掘り下げて考えてみましょう。
焦りや不安はどこから生まれてくるのでしょう?

「これだけの目標を立てたけれど、本当に勝てるかな」
「たくさん練習してきたけど、明日の相手は強そうだ」
「●●さんは、ここまで勝ったらしい。自分はそこまでいけるかな」
「もし負けたら、応援してくれた人がどう思うかな」
といったことから出てくるのではないでしょうか。

では、そうった感情から生まれた行動は良い結果につながるでしょうか?

 

技術を改善するのには時間が必要

 

練習には「練る」という文字があります。
練るという言葉からイメージいただける通り、練習は何度も何度も反復をして、技術を改善したり、身体の動きを変えたり、視点を変えたりしていくことです。

ですので、一朝一夕ではできるようにはなりません。

もちろん、「あ、この感覚がいい!」と感じることはあるでしょう。
しかし、大事なことは、その感覚を何度も反復して身体に覚え込ませ、試合で使えるレベルまで引き上げることが大事です。

試合では、何本も何本もショットを打たなくてはなりません。
50本のうち1本だけ素晴らしいショットがあっても、残りの49本がダメでは勝つことはできません。

ですので、何度も何度も反復が必ず必要になります。

そのため、いま練習している技術が試合で使えるようになるのには時間がかかるのです。

 

あきらめる

 

みなさんは、あきらめる、という言葉を聞いて、ポジティブなイメージを持たれますか?あるいはネガティブなイメージをもたれますか?

多くの方は、ネガティブなイメージを持たれていると思います。

ただ、実はこの言葉は、もともと「明らめる」と書き表し、ポジティブなイメージを持っていた言葉です。

現代では、諦めるという言葉からは、物事を断念する、と取られていますが、元々は「Aでもない、Bでもない、Cでもない、Dだ」というところからきています。

ですので、捉え方によってはたしかにネガティブなイメージになりますが、内容をよく考えると
「現実を直視し、それをありのままに受け入れる」行為になります。

 

試合直前にがんばっても、すぐに結果には結びつかない

 

現実を直視すると、試合直前にどれだけがんばっても、すぐ近くの試合に結果が出ることはありません。

まずは、その事実を見つめることが大事です。

でも一方で、「じゃあ、別になんにもしなくていいや」となるのもちがいます。

 

あがかず、あせらず、今できることをやる

 

大事なことは、「その時、すぐ近くにある試合のために、いまの自分にできることは何か?」を考えることです。

いままで自分が培った技術で最高のパフォーマンスを出すために、いまからできることは何ができるでしょうか?

どう戦うか、戦略は準備したでしょうか?
試合の日に身体が十分に動くようにコンディションは整えたでしょうか?
これまでの試合を振り返って、ゲームの流れやポイントの流れであらわれがちな自分の心のくせ(焦って決め急いだり、守りすぎたり)は整理したでしょうか?

そして、試合当日も同様です。
もう試合が来てしまったので、腹を決めましょう。

その時にできることしか、できません。
逆にいうと、その時できることを最大限やることで、ベストな結果が出ます。

ですので、「いま」に注力するようにしましょう!

試合でベストなパフォーマンスを出せることを祈っています!

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