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しくじらないためのテニスの取組み方!こんなふうに考えていたら要注意!第1回

      2017/01/10

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テニスを始めた小学生時代

 

私自身が、テニスやコーチングに関して、どのような想いを持っているのか、について、お話させていただけたらと思います。

自分の話を自分でするのは、すごく恥ずかしいのですが、でも私がどんな過程でテニスを上達していったのかを皆さんにお届けすることで、なにか皆さんのテニス上達のための足しになったりするのかな、と思いまして、自分をさらけ出すことに致しました。

まず初回の今日は、テニスを始めるきっかけからお話させていただけたらと思います。

私は、東京で生まれました。
小学校時代の思い出は、とにかく運動が得意ではありませんでした。

たとえば、私の学校では、1クラス40名ほどで、徒競走をするときに、一番速い人たちから5~6名くらいで一組としていって、速い組から遅い組に順番になっていきました。私はいつも、一番最後の組か、最後の組でやっと一番になり、最後から二番目の組にあがったり、さがったり、という感じでした。

『あ、でもビリではなかったんだ』と思われるかもしれません。
でも、私は当時痩せ型で、体重も軽い方だったのですが、一方でこの最後の組には体重がかなり重い子がいたり。。。。

こういったエピソードには事欠きません。

他には、

毎朝階段を降りる道があったのですが、速く降りよう!、としてる横を女の子に軽々抜かされていく

サッカーの時間に、接触して足を折る

給食で、配膳等をしていて、何かの拍子に足を滑らせて、頭をぶつけて、何針か縫う怪我を負う

などなど

とにかく、どんくさい子でした。

小学校時代って、運動がデキる子がヒーローな世界ですから、けっこうしんどかったです。
ですので、運動自体があまり好きではありませんでした。

そんな私に、少しはシャキッとさせたかったのだと思います。当時テニススクールに行っていた私の母親が、私にもテニスを習わせ始めました。

たしか、自分で「やりたい」とか言った記憶は無いので、有無を言わせず行かされたのだと思います。

そして、最初は週一回のテニススクールだったのですが、当時私は運動が嫌いだったので、泣きながら、親に引きずられるように通っていた記憶は鮮明に残っています。

(続く)

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